2018年7月22日日曜日

Lama di Pietra Nero di Toroia 2015

生産者/Cantina Diomede
エリア/Puglia, Italia
品種/Nero di Troia 100%
ランク/-
輸入元/(株)モトックス
購入元/一里屋
価格/¥1,400(おまけしてくれた)


いつもお世話になっている酒屋さん。
ワインコーナーで、なんとなく異才を放っている黒いラベル。
重厚な感じもあるけど、安め。
前に飲んだイタリア2015年も良かったので、トライ。

冷蔵庫で冷やしてから抜栓。
色は赤味の強いルビー系。
香り、煮詰めたジャムの香りに、墨汁のようなアルコール臭がある。
香りの立ち上がりが良い。
立ち上がりから果実味が強い。
まずは甘み。
酸味がちょっとあって、最後にスパイス感。
後味にタンニンを感じるが、それほど強くない。
凝縮感を期待させる美味さだ。
時間変化を追う。

30分後。
香りは相変わらずジャミー。
そこに、ちょっと花の香りが加わった気がする。
果実味強し、最初に甘みあり。
タンニンがほどよく顔を出してきた。
酸味も強くなってきたが、それがタンニンで制御されている感じ。
甘み、酸味、渋みがバランスよく立ち上がってきた。
ミネラル感も強い。
バランスを追いながら、長い余韻を楽しめる。

1時間後。
香りは、ますます濃く煮詰めたジャムの感じ。
少し、スパイスの香りもあるが弱め。
味は衰えることなく、甘みと活発な酸味、そしておおらかなタンニン。
他のワインは、荒くれタンニンやどっぷり甘みを、酸味が適度に調整していることが多い。
だけど、これはタンニンがまとめ役。
サラサラとしたタンニンが、甘さや酸味の暴走を包み込んでいる感じだ。
そして、ちょっとアルコール度も高めかしら?(笑)

総じて・・・
非常にコスパのよいワインだと思います。
低温抜栓時から、立ち上がりのよい香り、味。
1時間たっても、味がへこたれることがありません。
葡萄の凝縮感がスゴイ。
これで¥1,500切ってるんだから、大変オトク!
ただ、2015年のイタリアは葡萄の出来が良い年。
年度に左右されるのかな?という気はしました。
ただ、このテイストまとめ方を見るに、ワイナリーの実力も感じられます。
他の年度はどんな味だろう?
そんな楽しみのあるワインです。

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