2018年4月28日土曜日

Mas des Tannes 2014

生産者/Domaines Paul Mas
エリア/Languedoc-Roussillon, France
品種/Cabernet Sauvignon 55%,Grenache 35%, Mourvèdre 10%
ランク/Vin de Pays d'Oc
輸入元/(株)モトックス
購入元/一里屋
価格/¥1,900(おまけしてくれた)


馴染みの酒屋さんのお薦め。
「濃い味なので好きだろう」とのこと。
カベルネ主体も久しぶりだし、と購入。

色、紫がかったルビー色。
グルナッシュも入っているのに、ガーネット色の気配はない。
香りは、まず樽香。
奥のほうで甘いベリー系の香り。
あと、アルコールの墨汁のような香り。
味は、まず酸味。
甘みも若干あるけど、酸味に押され気味。
タンニンは余韻にしっかり残るが、強い印象はない。
まだ要素がバラバラな感じ。
変化を追う。

30分後。
スミレのようなフローラル系の香りの中に、若干コーヒー豆の香り。
そして、そこを割って、おしろいの香りも。
ステキ!
味は、酸味が落ち着きつつあるところ。
この酸味はグルナッシュかな?
とんがった角が取れてきて、丸っこくトロンとしてきた。
穏やかだが、タンニンは強い。
これは、カベルネの要素か?
余韻はタンニン一辺倒だ。

1時間後。
香りのスパイス感が全開の感じ。
先ほどのおしろいや花のおとなしめの香りはなくなった。
テイストは、フレッシュな果実味。
忘れちゃ困ると、急激に甘みが顔を出してきた(笑)
甘みもあるのだが、酸味がいい感じにべたつかせず、サラリとしている。
とてもシルキーなテクスチャーだ。
ふわっとビターチョコのニュアンスを残しながら、長い余韻にタンニン。
微妙に香水の香りを残る気がする。
よいです。


総じて・・・・・・
見返り美人のようなワイン(笑)
ぼんやりすれ違ってから、あ、あ、あ、待てよ!
と、振り返ったら、相手も振り返ってスマイルしてるみたいな感じのワイン(笑)
複雑みを見せながら、非常にバランスよくまとまっている。
だけど、ジューシーな雰囲気なので、するっといってしまうのだ。
でも、時間を追って変化するので、アレ? こんなだっけ? と二度見してしまう。
確かに内容は濃いが、酸味が軽やかなのでサラリと飲めるタイプ。
このサラリ感があるので、料理は敵なしだろう。
重いものから軽いものまでものまで、何にでも合わせられるかと思う。
ゆっくりと花開くワイン。
抜染後しばらく置いて、さらにチビチビやって、1時間後を楽しむとよいかも。

【追記】
2時間後。
変化止まった模様。
長持ちはしないみたい。
短命のようです。

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