2018年4月8日日曜日

Espino Malbec 2015

生産者/Vina William Fevre Chile
エリア/Maipo Valley、Chile
品種/Malbec 85%, Merlot 10%, Cabernet Sauvignon 5%
ランク/D.O.
輸入元/(株)稲葉
購入元/一里屋
価格/¥1,800

馴染みの酒屋さんで新顔ワインを探したら、目の前にあったマルベック。
チリに多い、山脈柄のラベル。
マルベック好きなのよね。
で、購入。

冷蔵庫で少し冷やして、適温にて抜栓。
色、明るいルビー系。
香り、それほど立ち上がってこないが、樽香かな?
味は、まずは酸味。
甘さもあるが、まだ眠っている感じ。
舌の上でスパイス感あり。
余韻は、じりっと苦甘い感じが続く。
マルベックとしては、まだ固い味だ。

30分後。
樽香が強くなってきたが、追って花の香り。
スミレかな?
胡椒のような、カシスのような、すっとした香りも出てきた。
味は、酸味がぐいぐい活性化。
ベリー系の甘みも出るが、非常にフレッシュ。
酸味がしっかりしているので、さらりと流れていく。
後味に苦甘さとピリピリ感のある生木のニュアンスを残す。
おそらく、マルベック以外のカベルネの野性味が出す味じゃないかと。
フレッシュで、生々しい味。
でも、マルベックの凝縮した果実味はどこに?

1時間後。
香りは変わらず。
樽香よりも、フローラル系の香りに移った感じ。
味は、相変わらず酸味全開。
嫌味な酸味ではないが、期待していたマルベックの甘さが弱い。
若干、甘みも顔をだしているが、ジャミーな果実味感はない。
タンニンも余韻でそこそこ感じるが、それも酸味に消されてしまい・・・・・・


総じて・・・・・・
最初から最後まで酸味のマルベックでした。
ジューシー、フルーティ、といえば、そうでしょう。
でもマルベックのも力強い甘みをともなった果実味感は薄い。
チリのマルベックは酸味があるとはいえ、ちょっとありすぎ。
酸味好きな方には、だれないマルベックかもしれません。
おそらく、どんな料理にも合わせやすいと思う。
でも、このテクスチャーなら、テンプラニーリョやグルナッシュでもできるんじゃね?
ということで、個人的には残念なマルベックでした。

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