2018年2月11日日曜日

Com'e VINO ROSSO 2014

生産者/Villa Annaberta
エリア/Veneto, ITALIA
品種/Corvina30%, Corvinone30%, Rondinella20%,
ランク/―
輸入元/(株)稲葉
購入元/一里屋
価格/¥1,400
 
馴染みの酒屋さんで新しく入ったものとして紹介されたワイン。
2品種のブレンドらしいが、どちらも私にはお初のもの。
これは試さねばと購入。
 
冷蔵庫保存状態から抜染。
色は、赤味の強いガーネット系。
香り・・・?? 私の経験が浅いのと、複雑な感じで分からない!
温度が低いこともあってしっかり立ち上がってこない。
でも何かアレ?的な香りがある。
なめし皮? 出汁? そんな感じの香りが一瞬ある。
追って、チェリーのような甘みのある香りかな。
味は、まず酸味が程よい。
渋みも感じられるが、それほど強くない。
酸味を引き立てる陰役者風な感じ。
後味も、酸味。
まだ温度と時間が足りないようだ。
 
30分後。
若干だが、香りにスパイス感が出てきた。
香りは強くないが、チェリーよりもベリーの感じに。
なんだけど、どこかに重い香りがある。
何か分からないけど、なめし皮ほど強くないから、やっぱり出汁か?(笑)
テイストは相変わらず酸味が軽やか。
抜栓時より、かなり生き生きとした酸味。
甘みとまではいかないが、凝縮感のある果実風。
きゅっと引き締まった感じがあるのは、渋みが活躍しているからだろう。
酸味でスタートして、ほのかな甘みとスパイスを感じさせながら喉奥に流れていく。
今の甘みは何? スパイス感は何? と思いながらスルスルといける。
ヤバイなコレ(笑)
 
1時間後。
香りに大きな変化はなし。
スパイシーなプルーンという香りになってきた。
味にも甘みが広がってきて、生き生きした酸味と相まってジューシー&フルーティ。
果実味いっぱいだ。
舌の上にサラサラ感が残って、余韻にビターチョコのニュアンスもある。
時間とともに、どんどん開いていく感じだ。
 
総じて・・・
溌剌とした酸味で飲みやすいのに、時間とともに複雑さを見せるワイン。
だんだんビターチョコのサラサラ感を出してきたのは意外。
ミディアムボディだし、変化もゆっくりで穏やか。
だけど、この値段でこれだけ楽しめるんだから、コスパ良いかも。
 
これを飲んでいたら、子供のころ習っていたピアノ教室で聴いた曲を思い出した。
こんな感じの、軽やかだけど時間とともに表情豊かになるワインだった。
 
 
モーツァルト/アレグレットによる12の変奏曲変ロ長調,K.500

 
 
 
 
 


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