2017年9月30日土曜日

Gamma Organic Pinot Noir Reserva 2015

生産者/V.E.S.A
エリア/Rapel Valley, Chile
品種/Pinot Noir 100%
ランク/IMO
輸入元/(株)モトックス
購入元/一里屋
価格/¥1,350円

 

お世話になっている酒屋さんで、軽いけど最近の人気だと勧められた1本。
スクリューキャップ。
ピノかぁ・・・ちょい苦手だけど、オーガニックだし飲んでみるか。

冷えたものがあったのでそのまま抜染。
色は、明るく透明感のあるルビー色。
香り、スモーキーな樽かな?
まずは、スパイシーな樽香。
ジャミーな甘い香りもあるが、まずは樽、そして墨汁の感じ。
味は、警戒するほどの酸味はなく、するっと流れる感じ。
タンニンは弱めだが、ギシギシとした酸味が残る。
まだ味が固いのかな?
ちょっと塩気のあるもの合わせてみるか。

30分後。
香りに青い胡椒のニュアンスが加わった。
樽香が全面。
ブルーチーズと合わせたからか、酸味のとがった感が落ち着いた気がする。
口当たりは相変わらずスルッとフルーティ。
でも、後味に胡椒のようなピリピリ感がある。
若干ペタッとしたタンニンがあり、最後にきゅっと滑り止めを効かせている。
で、最後にはやはりピリピリ感が喉元に印象強く残る。
いわゆるピノの後味、余韻とは違うよな。
この作り手さん、一般的なピノとは違う仕上がりにしたかったのかも。

1時間後。
ピノらしく香りの立ち上がりはよいが、フローラルな香りではなくスパイス。
シラーに負けないスパイス感だ。
そして、なぜかこの時点であらためて鼻を抜けるアルコール臭(笑)。
本当にアルコールが強いのか、グラス内にワインの涙がだらだら。
アルコールの立ち上がりに樽香とスパイス感が乗って立ち上がってきている。
スルッと飲める駆け抜け感は落ち着いてきたが、フルーティさは変わらない。
舌が慣れてきたのか、スパイス感の味の締め方も心地よい。
喉奥でピリピリ感が収まると、若干の甘みが広がり、長い余韻になる。
最初の酸味、中間のスパイシー感と比べると、随分なふり幅だ。

総じて、味のふり幅が大きなワイン。
普通の優しいフローラルなピノのイメージではない。
スパイス感バリバリのとんがったピノだが、奥底にジャミーな感じを隠している。
タンニンの強いワインが苦手な方、でもシラーが飲める人にはお薦め。
これもうちょっと時間置くと、まだ変わるかも。
だんだんチラ見せしてきた甘いテイストが気になる。
明日の様子みようかな。
時間をかけて楽しみたい、ミディアムの赤でした。

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