2016年12月17日土曜日

Cotes du Rhone Rouge Le Petit Andezon 2015

生産者/Cotes du Rhone Rouge Le Petit Andezon
エリア/Rhone, France
品種/Syrah, Grenache
ランク/Appellation
輸入元/(株)稲葉
購入元/一里屋
価格/¥1,300円(税込)?(うろ覚え)



健康診断、終了。
さっそく酒、解禁。
近所の酒屋で、ローヌの新しいテイストだと薦められた1本。

寒冷地、冬の室温で抜栓。
部屋の隅、寒いところにあったのでほぼ15度前後かと。
色は、重たいルビー色。
ちょっと紫がかってもいる。
香り、少々なめし皮の生臭さがあり、煙草のような埃っぽさも。
うすくジャムのような重たい甘い香りも。
最初の一口はとんがった酸味とピリピリ感。
舌の上で、薬草のような感じもするが、おそらくスパイス感がまだ硬いのかと。
個人的には嫌じゃない。
変化が楽しみ。

30分後。
香り、ますます煙草となめし皮臭(笑)。
が、その中にミントのすっとする香りがあって、エキゾチック。
味は、酸味が落ち着きつつある。
口に含むと、ん、甘みも?と思わせるが、すぐにスパイス感が前面に。
タンニンが顔を出してきて、口の中でマットな感じ。
結構、力強い。
余韻もたっぷりスパイス感で、非常に長い。
でも、まだバランスが悪い。
酸味、タンニンがそれぞれに主張している。

1時間後。
温度も上昇して緩んできたかも。
香りもバリバリ、スパイシー&皮。
うっすらミント。
穏やかな甘い香りもあるが、シラー全面の雰囲気になってきた。
タンニンかなり強いのだが、酸味が溌剌としているので、重たくない。
この酸味が独特な、植物系の苦みをもった酸味。
それに対して、タンニンは鉱物系の雰囲気をもった重さがある。
ハーブの葉の汁に浸した、大谷石の粉みたいな・・・。
要するに、ミネラルたっぷりだけど、まだパサつき感があって、葉っぱっぽいと(笑)。

総じて・・・
店が進めたように、いわゆるローヌ・ワインとは違うテイスト。
ローヌらしく酸味を活かした作りだけど、タンニンもぐいぐい引き出して重さもある。
1時間半以上経つと、ローヌ的な酸味が涼しげな味に落ち着いてくる。
でも、それでも、タンニンは普通のローヌ・ワインより強いと思う。
酸味にパワーがついて、フル・・・まで届かないけど、それぐらいにパワフル。
肉汁たっぷりな料理と合わせたくなるほど。

ただ、個人的には、もうちょい甘みも足して、3つのバランスが欲しいところ。
そうしたら酸味が香ばしくなるかも・・・なんて、素人は思ってしまうのだが。

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