2016年11月23日水曜日

Casa Vinironia Appassimento 2015

生産者/Botter Carlo
エリア/Puglia, Italia
品種/Merlot 15%, Negro Amaro 25%, Primitivo60%
ランク/ I.G.P.
輸入元/株式会社ローヤル・オブ・ジャパン
購入元/信濃屋(北千住・丸井)
価格/¥1,390円(税別)? うろ覚え・・・


会社帰りに酒屋に寄ったら、コメントで絶賛していたので購入。
イタリアワインが久しぶりでもあったから。

常温で抜栓。
色は深いガーネット系かしら。
香りの立ち上がりよく、べたつかないけどジャムのような甘い香り。
うっすらカカオとタバコ?のような香りも。
味は、まず甘い。
でも酸味もあって軽やかで、さらりとした品のよい甘さ。
ん? タンニンも結構しっかりしてる。
値段の割にフルボディの様子。
グラスをくゆらせると胡椒のようなスパイスの香りも出てくる。
イタリアなのでサラリとしているけど、これは期待できそう!

30分後。
プルーンのような甘い香りを、スパイス感がしっかり締めている。
甘くて優しいけど、活性化した酸味もあって、溌剌とした味。
タンニンもしっかりあって、トマトソースかボロネーゼのパスタが食べたくなった。
イタリアワインは料理と一緒に楽しみたいよね。
タバコのような、きめの細かい胡椒のような香りがあって、ダレてこない。
酸味、甘み、渋みのバランスが非常に良い。
余韻も長く、後味はビターチョコ風。

1時間後。
香りへたらず、甘い香りよりタバコ臭が勝ってきた。
その奥でチョコっぽさも香る。
味は、ますますタンニンが活き活きとし、酸味も同時に立ち上がる。
その両方を甘さがカバーしている感じで非常にバランスが良い!
甘みと酸味が相まって香ばしくて美味しい。

総じて・・・
非常にバランスが良いワイン。
フルボディだけあって、息も長く簡単にへたらない。
たぶん、翌日にはまた違う顔を見せてくるんじゃないかな。
それぐらいに期待できるコスパ良しのワイン。買いです。
最初から親和性のあるワインだけど、時間とともに穏やかに寄り添ってくれます。
適温にもっていくと、タンニンをもっとコントールできるかな。
個人的には、料理と合わせてタンニンを抑えながら楽しむのがベターかと思います。

2016年11月15日火曜日

VAN ZIJL COFFEE POINTAGE 2013

生産者/Domaine Santa Duc
エリア/Western Cape, South Africa
品種/Pinotage 100%
ランク/ -
輸入元/JSRトレーディング株式会社
購入元/信濃屋(北千住・丸井)
価格/¥1,390円(税別)

ジャケ買いワイン。
だって、ワインのボトルにおもむろにコーヒー豆だから。
何だろう? とつい手にしてしまった。
南アのワインは嫌煙していたけど、最近は旨くなったと聞いてトライ。

常温抜栓。
明るいルビー色。
香りは、アンモニアと豆のような香り、さらにタバコのような埃臭さ。
くゆらせるほどに煮豆っぽい香りが強くたつ。
一口目、適度な酸味。
ピノタージュですからね。
そして! 追ってビター系チョコ・・・てかココアのニュアンス!!
これ、面白い!
タンニンは表面だって感じられないが、しっかり下支えしている模様。
まだ酸味が突っ走ってるが、このビターチョコの味、何? 何??
と味を追いかけているうちにグビグビいってしまう。
飲みほしてからの余韻に、マジックインキのような揮発性のものも感じる。
このチープなマジックインキ味、個人的に好き(笑)。
ちなみに、バーボンのオールド・クロウもこんな味がする。
少し冷やして酸味を落ち着かせたほうがいいかもな。
ということで、冷蔵庫にポン。

冷蔵庫で冷やすこと30分。
ほぼほぼ適温状態だと思う。
確かに、香りにコーヒー豆! これか(笑)。
酸味が引き締まったというか、タンニンが顔をだしてきて、バランスが良くなった。
酸味は軽やかだが、そう簡単にスルスル行かせないぞという感じのタンニン。
余韻にほわーんと相変わらずビターチョコ。

さらに30分、抜栓後1時間。
時間もたったので、花のような香りもでてきた。
煙草の中に香水のような香りが立ち上がってくる。
追って甘い香りも。
味は、んーーーーまあ30分前と同じか、ちょっと酸味がスムースになった感じかな。

概して、ピノタージュのフルーティ感が全面のワイン。
だけど、そこにビターチョコの余韻をかませた感じが面白い。
が、個人的にはコーヒーの香りはそれほど強く感じなかった。
温度かな? ワイン、温度重要です。
ちょっとダレ方が早い気もする。
ただ、テイストは非常に面白いので一度試すにはよいかな。