2015年10月31日土曜日

Viu Manent Gran Reserva Malbec 2013

生産者/Viu Manent
エリア/Colchagua Valley、Chile
品種/Malbec100%
ランク/
輸入元/コルドンヴェール(株)
購入元/イオンネットスーパー
価格/¥1,382



骨折中。
それでも飲みたい。ワインが飲みたい。すぐ飲みたい。
ならばということで、当日到着のネットスーパーに初トライしてみた。
スーパーのワインに¥3,000は出す気がしない。
価格対効果に信用がおけない。
いろいろ見るうちに「フルボディ」の¥1,000台を発見し注文。

冷蔵庫で冷やしてから抜栓。
エッジに透明感があるものの、全体的には濃いルビー系の色。
まだ固いがプラムのようなダークベリー系の香りがする。
アルコール分か、鉛筆の芯のような香りも。
味は、まだ固いが、これからジャムっぽくなるだろうという予感の重み。
酸味もそれほど開いておらず、ただただするっといけてしまう。
ある意味、上善如水。
このサラサラ感をチョコレートというなら、違う。
ワインの本当のチョコ感は、もっとシルキーな細かい粒子が舌の上を転がっていくような感じだ。
でもボトル裏のコメントには「フルボディ」とあるし・・・。

30分後。
香りにカシスっぽい感じが出てきた。
マルベックでは、あまり感じたことないんだが・・・。
そして味は・・・ありり? 酸味が強く立ってきちゃったよ。
タンニンはほとんど感じないけど、このとげとげしい酸味の突っ走り方嫌だな。
マルベック好きとしては、溌剌とした果実味を楽しみたいところ。
もうちょっと様子見ましょう。

1時間後。
温度が上がって、開花し始めてきたかな?
香りにスパイシーさが加わってきた。
リーデルグラスを傾けると、下のほうで煮詰めたジャムとマジック(笑)の香り。
上のほうで、柔らかいプラムの香り。
相変わらずまずは酸味が我先にと出てくるのだが、少しとがり方が落ち着いてきた。
果実味らしい味もあるのだが、やっぱり酸味に押されて消えてしまう。
後味、単に酸っぱさだけ。
それに、これじゃフルボディじゃないだろ。

今日は寛容なので、酸味が落ち着くまでもう少し様子を見てみよう。

1時間30分後。
やっぱ酸味強すぎる。
香りはジャム系の甘みが出てきて果実味感が期待できるのに。
余韻には酸味が残るのだが、しばらくするとビターチョコの感じが湧き上がってくる。
オレンジピールと一緒にいただくビターチョコ、でも甘さ抜きって感じ。
コメントのダークチョコのアロマって、このことか??
でも、リーデルグラスだから、味の変化もわかった。
小ぶりのワイングラスだったら、単に酸っぱい酸化したワインと思われて終わりだろうな。

いろんな意味で、今一つなワインでした。
ストラクチャが見えそうで、しっかり見えてこない残念さ。
やっぱスーパーのワインって駄目か、という印象を残したのも残念。
ネット上では賛否両論で、良いという声も。
それを考慮すると、保管状態が悪かったということも考えられる。
となると、なおさらスーパーのワインはヤバイという気にもなるし・・・。
酸味好きな方には良いかもしれませんが、私が買ったものはフルボディではなかったです。