2014年9月16日火曜日

Haute Red Pinot Noir 2011

生産者/Delicato Family Vineyards
エリア/California(U.S.A.)
品種/Pinot Noir 81%、Rubaiyat4.1%、Syrah3.8%、Petite Syrah2.2%、Sangiovese1.5%
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ランク/Table wine
輸入元/(株)モトックス
購入元/ふじの
価格/¥1,080(2014.9.16時点)


シラーを探していたら、酒屋の店主から、
「ピノ、どうですか? これ生産終了なんです」
とささやかれて、ピノにしちゃお手頃価格だしと買ってしまったワイン。
以前に購入して美味しかったジンファンデル種と同じグループの作り手だとか。
正直なところ、酸味の強いワインは苦手だが、酸味を制してこそ本物のワイン飲み。
モノホン目指して勉強すべく購入。

さて、冷蔵庫でちょっと落ち着かせようと、若干冷やして抜栓。
んーー、冷やし足りなかったかな?
アルコール臭が強く、第一アロマはマジックの香りがする。
要するに揮発性のある香り。
色はガーネット。オレンジに転んだ女性らしい色だ。
口にふくむと、当然ながら酸味の強さが第一印象。
そして、奥から栗のような椎茸のような(笑)ころんとした香りが追ってくる感じ。
だが、まだ正体は不明。
ゆっくりと飲み進めるうちに、果実味も強く出てきた。
そうそう、このグループの作り手のジンファンデルも香ばしい甘さがあったんだよね。
糖度じゃなくて、香りの甘さがさ。
香りにはバニラの感じが立ち上がってきた。
よし、もうちょっと冷やしてみて温度による味の変化を見てみよう。
抜栓状態で、そのまま冷蔵庫でしばし冷やす。

30分後。
香りにベリー赤系の香りが強く立ち上がってきた。
マジックのような揮発臭の中にナッツのような感じがある。
口に含むと酸味はそれほど感じず、どちらかというと香ばしい甘さが広がる。
まるでジンファンデルのような華やかさ。
が、溌剌とした爽やかさは、しっかりと活きた酸味がある証拠だ。
イチゴジャムのような優しい甘味のある酸味。
爽やかさに転ぶだけじゃないのは、シラーのスパイス感が下支えしてるからじゃないかな。
タンニンもあるけど、それほど強く感じられず、酸味と一緒にスキップして軽やか(笑)。
スパイシーな香りもだんだん出てくる。
これね、肉だったらカモとかいいかも(洒落じゃなくて)。
パスタだったら濃いトマトソースかな。
このピノ、たぶん翌日にもまだ変化するだろな。
様子を見るべし。

軽やかなんだけど、コクがあって、トレンドの甘味も感じられるワイン。
これが、ピノにして1,000円ちょっとで買えるのはお値打ち!
近所の酒屋さんに数本だけだった。
後日、時間があったら大人買いしてしまおう(笑)。

翌日。
冷蔵庫から冷やした状態で飲む。
香りは昨日のほうが華やかだったかな。
青りんごのような揮発性の香りの中に、ナッツの香りがまじりあっている。
あれ? 何の香り? と嗅いでいるうちに酔いそう(笑)。
味は一晩たって格段よくなった。
香ばしい果実味の凝縮感がある。
それを引き立てる酸味もしっかりしているので、味がダレてこない。
常に元気ハツラツ(笑)。
これは確かにお買い得。
ワインアドバイザーの店員さんの言うこときいて正解なワインでした。

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