2014年2月27日木曜日

VIÑA PAQUITA GARNACHA 2012

生産者/BODEGAS Estebanmartin
エリア/Carinena (Spain)
品種/Garnacha 100%
ランク/D.O.Carinena
輸入元/(有)オーケストラ
購入元/(有)オーケストラ
価格/特価¥1029(2014.2.17時点特価、送料別)
本来は¥1,470のところを、ラベル不良ということでお安くゲット。
中身は同じだし^_^;

冷蔵庫から冷やした状態で抜栓。
色は、濃いルビー色。
ガルナッシュなのに、まったくガーネット系ではなく、バイオレットという色だ。
香り。
赤いベリー系の甘さのある香りが、味の華やかさを期待させる。
冷えているせいか、味にはまだ華やかさが出てこない。
タンニンは弱く、酸味が溌剌としていてスルリと飲める。
なのに、濃厚な、濃密な感じがあるのよね。
甘い香りだが、それほど甘さを感じるわけではない。
若干、胡椒のようなスパイシーな感じがある。
でも、これはもう少し温度があがるまで待った方がいい気がするぞ。

30分後。
香りは、それほど大きく変化はないが、酸味がフルーツのように立ち上がってきている。
追って、スパイシーな香りが奥深さを感じさせる。
そして、味。
あ、あ、あ・・・カラメルのような甘い感じが出てきた!
この第2アロマは私の好きなテイストだ。
タンニンは相変わらずサラッと、軽く下支えしている程度。
そして、生きている酸味がすっきり溌剌、軽やかな表情を見せてくれる。
これは、料理を選ばないけど、しっかり自己主張するワインだね。
しかも余韻が長い。

楽しいワインです。
みんなで食事を持ち寄って、ワイワイやりながら飲みたいワイン。
ワイワイ、ムシャムシャやっても、決して負けない味です。
そして、スルッといけるのに、濃厚さと濃密さを感じさせ、時間が経っても衰えない力強さ!
1時間経って、なお溌剌とフレッシュな味に、カラメルの甘味にほんのり苦みが。
それが味を引き締めている感じがする。

ただ、辛口に言うなら、正規のお値段は高めかも。
他社でも同様の頑張りを見せるワインを出しているから。
それを考えると、小売価格は¥1,200ぐらいが妥当かもという気がします。
でも、ワインに弱い私は、¥1,500近くでも買ってしまうのよ~(T_T)


酒に強く、意志の弱い私ですからーーーっ!


【翌日】
先日同様、香ばしいニュアンスが広がる。
不思議なのは、タンニンが強く感じられるようになったこと。
酸味の軽やかさの次にタンニンがやってきて、これが香ばしさとともに余韻が長く残る。
そして、最後にざらっと感が出る。
結果、このワインは抜栓して、ガンガンいって、その日のうちに飲みきるワインと思います。
口当たりが軽やかなだけに、にがにがしいタンニンが残るのは残念。
香ばしさの余韻を楽しみながら、グイッと飲みきるワインですな^_^;

2014年2月18日火曜日

DRY LIBALIS 2012

生産者/BODEGAS PARRA JIMENES
エリア/Castillo de Maetierra (Spain)
品種/Moscatel de grano menudo90%、Viura5%、Chardonnay5%
ランク/Vino de la Tierra
輸入元/(有)オーケストラ
購入元/(有)オーケストラ
価格/特価¥1.260(2014.2.17時点特価、送料別)

「フィルムに傷あり」ということで、割引価格でゲット。
このド派手なラベルに興味をもって購入したが、通常価格は¥1,800。

冷蔵庫から出して、すぐに抜栓。
白なので、香りを感じやすいかと、ブルゴーニュのグラスを使用。
実は、本日、鼻の通り悪し。

色は、透き通ったゴールド。
爽やかだ。
最初に立ち上がってきたのは、マスカットの香り。
ブルゴーニュグラスということもあり、強く香ってきた。
味。
甘さはないが、薄いパイナップルの感じ。
舌の上でちょっとだけピリッとするところも、まさにパイナップル。
「DRY」とうたっているだけあって、酸味というよりもズバリ辛口。
白身魚と合わせたら抜群だろうけど、生ハムや鶏肉料理なんてのもグーだろう。
中華もいけるかも。
塩気のあるツマミと合わせると、若干の甘味を感じることができる。
ただ、味の印象は薄い。
スルッと軽くいけてしまうので、危険でもある。

30分後。
香りに、青臭さが加わった。
植物を手折ったときのみずみずしい香りと、檜の香りが混じった感じだ。
味は、ピリッとしたパイナップルに、桃が入ってきたニュアンス。
でも決して甘いわけではなく、一貫して喉元でピリッとくるドライ。
まるでシェリー酒。
これなら、料理もキュッと引き締めてくれるけど、決して味の邪魔はしない。
付かず離れずのよい関係のワイン。

ここで、味をキャッチしやすいかもと、ボルドーグラスに変更。
香りは、樹木の感じが強くなった。
時間が経って温度も上がってきたこともあり、口当たりにトロンとした柔らかさが。
テイストは、マスカットベースに薄く桃がのっているという感じに。
最初は華奢に見せていたけど、なんの、なんの。
かなり力強く、しなる若木をイメージさせる味だ。
フィルムには、一面に飲んではじけている若者のイラストが入っている。
確かに、ブドウの若さを飲んで、この瞬間を楽しく味わうという感じ。

グラスを替えてもドライ。
時間が経ってもドライ。
とろみが出ても、とにかくドライ。
確かに若々しい味ではあるけど、名前どおり一本気にドライで力強いワインだった(笑)。

【翌日:追記】
得も言われぬ芳香が!
薄く白檀系の香りがする。
築地本願寺みたいだ(笑)。
味は、相変わらずピリ辛。