2014年1月2日木曜日

ILE LA FORGE Cabernet Sauvignon 2011

生産者/Jean-Claude Mas
エリア/Languedoc-Roussillon(仏)
品種/Cabernet Sauvignon 100%
ランク/Pys d'Oc / Indication Geographique Pritegee
輸入元/(株)モトックス
購入元/ふじの
価格/¥1,400(2013.12.30時点)

フルボトルの¥1,000台ということで購入。
生産者のマス家は、ワイナリー・オブ・ザ・イヤー受賞の経歴もあるとか。
ボトルも分厚く重たい重厚感があり、期待してみた。

冷蔵庫から出した冷えた状態で抜栓。
ドロッとした紫がかった濃いルビー色。
グラスも汗をかくほど冷えている。
香りはそれほど立ち上がってこないが、カベルネらしい重い樽臭がする。
まあ、当然、味も硬い。
でも、タンニンがざらざらって感じではない。
硬いなりに、酸味もあるしバランスも良さげだ。
グラスで揺らすと、キャベツの芯ような腐葉土のような香りがしてきた。
わずかに甘味もキャッチ。
味が複雑なのか? でもまだわからない。
温度変化とともに開いてくれる気がする。

30分後。
んーーー、まだ硬いのよねぇ。
でも、香りにも変化あり。
グラスに注ぐと、最初に立ち上がる皮の香りにカベルネらしい野性味を感じる。
その後、樹木とスパイスの香りがして、続いて、赤系ベリーの感。
そしてなぜか、飲むヨーグルトの香りがする(笑)!
かなりタンニンは強いと思うのだが、角がとれてスムース。
飲んだあとにバニラっぽい感じが残るようになった。
舌の中央でわずかに甘さも広がる。
グラスで温度があがるよりも、ボトルでの温度が上がったほうが良い気がする。
もうちょっと変化を追ってみよう。

1時間後。
香りは腐葉土の香りに続いて、赤いベリー系の香りが強くなってきた。
味にもだんだん変化が。
酸味の後に、さらさらとしてビターチョコぽい感じあり、赤いベリー系のフレッシュさで終わる。
コレ、余韻が長いかも。
カベルネって獣っぽさがウリだと思ってたけど、繊細な感じにまとまっているのも意外。

総じて、¥1,000台でこの味なら、かなりコスパ良し!
カベルネの野性味や重たさを強調した味ではない。
フルボディでも、酸味の軽やかさを活かし、最近トレンドの甘さを取り入れた味にまとめている。
温度変化を上手に使うと、味が開いていくところを十分に楽しめるワインだ。

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