2014年1月29日水曜日

Viña Cuesta Colora Tempranillo 2011

生産者/BODEGAS PARRA JIMENES
エリア/Toledo de La Mancha(Spain)
品種/Tempranillo 100%
ランク/SHC(SOHISCERT)
輸入元/(株)アグリ
購入元/ふじの(多摩区)
価格/特価¥900(2014.1.29時点)

SHC、いわゆるオーガニックだ。
「Callenge millesimi Bio」という、有機ワインのコンクールで金賞。
それが特価になっていたので、近所の酒屋で購入。

そのまま常温で開封。
そう、スクリューキャップなわけだが、それとビオとの因果関係はわからず。
香り、良し。
まずは樽臭。
追って、チェリー系の香り。
ビオで時々あたる土臭さは感じられない。
色は、濁った深いガーネット。
濾過していないというだけあって、透明感はないものの、一番搾り風の濃い感じがある。
そして、味も良い!
ブドウらしい甘味もほんのりあるし、溌剌とした酸味もある。
タンニンはくどくなく、さらりとした感じで飲みやすい。

30分後。
香りに強いスパイシー感が出てくる。
すっとした花の香りも強くなってきた。
味はグイッと練れた感じに。
実際は、隠れたタンニンが強そうだけど、口当たりはスルスル。
開封時より若干酸味が強くなってきたが、嫌味のない酸だ。
逆に、ブドウの発酵を感じさせる酸で、コレ、酒粕に似ているな。
ちょっと温度が緩みすぎた感じもあるので、いったん冷蔵庫で冷やしてみる。

調べてみると、このワイン、テンプラの古木を手摘みだとか。
そして、酸化防止剤なし。
だからかな?
発酵もののトロンとした感じがあり、酸味もまるで乳酸菌だ。
酒屋からは、「濾過していないのでオリが残ることが多い」と言われた。
オリってより、濁りだな。
でも、コレ、畑のものをいただいている感じがして嫌じゃない。
海を渡ってやってきた、人の手がかかったブドウの酒が¥1,000切ってたらお買い得。
温野菜と一緒にいただきたいテーブルワインです。

1時間半後。
冷蔵庫で冷やしてみる。
あ、少し冷えてる方がいい!
香りは、スパイシーさがグラスいっぱいに広がる。
味に香ばしいような甘いようなカラメル感が出てきた。
そして、引き締まった凝縮感も。
程よいタンニンであることは変わりなし。
コレ、おそらくレストランなら¥3,500以上だな。
これは買いですな(*^。^*)

2014年1月2日木曜日

ILE LA FORGE Cabernet Sauvignon 2011

生産者/Jean-Claude Mas
エリア/Languedoc-Roussillon(仏)
品種/Cabernet Sauvignon 100%
ランク/Pys d'Oc / Indication Geographique Pritegee
輸入元/(株)モトックス
購入元/ふじの
価格/¥1,400(2013.12.30時点)

フルボトルの¥1,000台ということで購入。
生産者のマス家は、ワイナリー・オブ・ザ・イヤー受賞の経歴もあるとか。
ボトルも分厚く重たい重厚感があり、期待してみた。

冷蔵庫から出した冷えた状態で抜栓。
ドロッとした紫がかった濃いルビー色。
グラスも汗をかくほど冷えている。
香りはそれほど立ち上がってこないが、カベルネらしい重い樽臭がする。
まあ、当然、味も硬い。
でも、タンニンがざらざらって感じではない。
硬いなりに、酸味もあるしバランスも良さげだ。
グラスで揺らすと、キャベツの芯ような腐葉土のような香りがしてきた。
わずかに甘味もキャッチ。
味が複雑なのか? でもまだわからない。
温度変化とともに開いてくれる気がする。

30分後。
んーーー、まだ硬いのよねぇ。
でも、香りにも変化あり。
グラスに注ぐと、最初に立ち上がる皮の香りにカベルネらしい野性味を感じる。
その後、樹木とスパイスの香りがして、続いて、赤系ベリーの感。
そしてなぜか、飲むヨーグルトの香りがする(笑)!
かなりタンニンは強いと思うのだが、角がとれてスムース。
飲んだあとにバニラっぽい感じが残るようになった。
舌の中央でわずかに甘さも広がる。
グラスで温度があがるよりも、ボトルでの温度が上がったほうが良い気がする。
もうちょっと変化を追ってみよう。

1時間後。
香りは腐葉土の香りに続いて、赤いベリー系の香りが強くなってきた。
味にもだんだん変化が。
酸味の後に、さらさらとしてビターチョコぽい感じあり、赤いベリー系のフレッシュさで終わる。
コレ、余韻が長いかも。
カベルネって獣っぽさがウリだと思ってたけど、繊細な感じにまとまっているのも意外。

総じて、¥1,000台でこの味なら、かなりコスパ良し!
カベルネの野性味や重たさを強調した味ではない。
フルボディでも、酸味の軽やかさを活かし、最近トレンドの甘さを取り入れた味にまとめている。
温度変化を上手に使うと、味が開いていくところを十分に楽しめるワインだ。

2014年1月1日水曜日

明けましておめでとうございます

 
昨年は大変お世話になりました
これからも財布にやさしいお酒を力いっぱい飲んでいきたいと思います
今年もどうぞよろしくお願いいたします
 
2014年元旦
hiroko Inagaki