2013年12月26日木曜日

CATANIA CRIANZA 2008

生産者/V.d.T. Valles de Sadacia
エリア/León, Spain
品種/Tempranillo100%
ランク/D.O.Ribera del Dyero
輸入元/(有)オーケストラ
購入元/(有)オーケストラ
価格/¥1,750(2013.12.21時点)

実はコレ、正価は¥2,500。
ラベルに傷ありで、安くなったものをゲット。
 
冷蔵庫から出した状態で抜栓。
瓶に小汗をかくほど冷やしてしまい、グラスに注げばうっすら雲がかかるほど。
ちょっと冷えすぎか?

色は濃いルビー色。
クランベリーを煮詰めた感じのドロっと凝縮感のある濃さだ。
香り。
グラスからは、いわゆる重たい黒ブドウの香り。
後から、やはり赤いベリー系の香りが追い掛けてくる。
味は・・・んーまだ硬いかなぁ。
とげとげしくはないが、タンニンがごわついている。
酸味もあるがフレッシュ感は弱く、喉元にひっかかるタンニンに負け気味。
ちょっと様子をみることに。

30分後。
緩んできた。
カシスの香りにバニラっぽさが加わってきて、活発に香りが立ち上がってくる。
? クリみたいなほっこりした香りと樹木の香りもあるが、気のせい??
実に元気だ(笑)。
味は、酸味がフワーッと広がるようになった。
華やかさを感じる酸味だ。
ごわついていたタンニンも、サラサラとした穏やかさが出てきている。
ミネラル感も十分にあると思うが、コントレックスぽいぞ。
要するに、まだ硬い。
熟成が深く味が開くのが遅いのと、冷蔵庫で冷やしすぎたからかな。
これは長期戦だ(笑)!

1時間後。
やーーっと素顔を見せてくれました。
熟女って感じの、艶と重たい華やぎのあるワイン。
なんだか、色も少し濃くなった気もする。
甘さを感じさせるバニラ臭を含んだ黒いベリー系の香りを追ってスパイス感がある。
タンニンと酸味のバランスも非常に良くなって、重たいんだけどスムースで軽い。
温度が上がってきたら、ビターチョコみたいなコクも出てきた!
これはウマイぞ!
一口飲むごとに、手練手管にたけたオネーさんにキュッとネクタイ絞られる。
時間はかかるけど、口説くと大人の色香が味わえる。
そんな熟女系ワインです(*^。^*)

2013年12月21日土曜日

Spanish White Guerrilla 2011

生産者/V.d.T. Valles de Sadacia
エリア/Rioja Spain
品種/ゲヴュルツトラミネール100%
ランク/Vino de Mesa
輸入元/(有)オーケストラ
購入元/(有)オーケストラ
価格/¥1,540(2013.12.21時点)
 
 
 ボトルへの年度表示はないが、現行品は2011年らしい。
このシリーズ、赤で有名なリオハで挑戦する白。
なので、ホワイトゲリラなのだが、最近、人気がでてきたので買ってみた。
白は苦手なので、あまりトライしたことのない品種。
本来は、¥2,200だが、ラベル不良にて安く手に入った1本。
 
冷蔵庫にて冷やしてから抜栓。
色は、少しだけ濁ったレモン色。
トロピカルな花の香りがするのだが、ちょっと芳香剤っぽくもある。
一口目、スムース。非常に飲みやすい。
決して甘口ではないが、パインのように口の中でふくらむ香りがある。
ライチっぽい。
白なのに、ピリッとしたスパイス感もある。
ドイツとか北イタリアで使われる種だからか、寒さに耐える白ブドウがイメージできる。
 
30分後。
植物系の香りが入ってきて、やわらかい花の香りがする!
トロピカルな感じは収まってきたかしら。
温度も上がって少しとろみが出てきたが、やっぱりピリッと感は残る。
だらけない。
だけど、口当たりは、なおすべらかに。
そして、空いたグラスにバラの香り!
コレ、香りで飲むワインかも。
ここに気づかないと、飲みやすいからグイ飲みワインになっちゃうかも。
大き目のグラスで香りをたてながら飲むと、こりゃかなりコスパいい。
 
1時間後。
ちょっと甘味を含んだバラの香り。
そして、舌の上でちょっとだけピリッとして、スルッと流れてから広がるライチのような甘味。
おしとやかながら、個性のあるワインです。
 
ちなみに、ボトルの口からひょろっと立ち上がってくる香りはココナッツ系。
はっちゃけたラベルのイメージよりは、ぐっと上品な女性を感じさせる味でした。