2013年9月13日金曜日

GNARLY HEAD Pinot Noir 2011

GNARLY HEAD Pinot Noir 2011
生産者/Delicato Family Vineyards
エリア/California, USA
品種/ピノ・ノワール76%+サンジョベーゼ19%+プティ・シラー・テンプラニーリョ・センチュリオン5%
ランク/full-bodied
輸入元/モトックス
購入元/リラックス
価格/¥1550(2013.9.12時点)
前回、ジンファンデルの出来が非常に良かった作り手。
ピノも悪くないと耳にして、新橋のモトックスで購入。
正直なところ、ピノの酸味が苦手だが、そんなこと言ってちゃ楽しめる幅が狭まってしまう!
ということで、ピノ購入。

冷蔵庫保存。
そのまま冷えた状態で抜栓。
グラスを2つ用意したのは、通常のグラス(右)で酸味が強かったら、ブルゴーニュ用(左)で少し味を落ちつけたいため。
ピノは香りを楽しむワインのはず・・・が、冷えすぎなのかな?
これといった香りがない。
グラスが汗をかくほど冷えているので、難しいかな?
色は、透き通ったルビー色。
味は、硬い。
ピリッとしたスパイス感があるのはシラーも入っているからだろうか。
まだ冷えすぎているからら、スパイス感と、舌に残る酸味が強すぎて味わうには遠いな。
もう少し待ってみよう。
ちなみに、ブルゴーニュのグラスでは、酸味はあるもの刺々しさがなくなってきた。
するーっと爽やかな酸味が流れた後に、スパイス感が舌の奥に残る。

30分後。
おーーー、ブルゴーニュ用グラスにて大きく変化。
通常使用のボルドー用グラスではタンニンが強くなってしまい、のみづらい味に。
グラスをブルゴーニュ用に絞ってみる。
香りは、それほど強くないが、フローラル系の柔らかい香りが出てきた。
併せて赤いベリー系の香りに、追ってスパイスの香り。
味は、軽やか。
爽やかな酸味があるが、同時に角の取れたすべらかなタンニンもある。
最初に感じた収斂味も納まってくると、甘味も感じられる。
これ、ブルゴーニュのピノより飲みやすいかも。
ブルゴーニュのピノが白馬に乗った貴公子からのお迎えだとしたら、
このアメリカのピノはサザンビーチでの一夏の恋って感じ。
青春を感じさせるはつらつしたワイン。

ただし、このブルゴーニュ用グラスがないと、味わいにくいんじゃないかな。
特に、私のようなシラー系好きの人間には。
普通のグラスだと、酸味の刺々しさが先にたってくるので注意。
グラスを用意できないと、人に勧めるのも難しいかもね。

1時間後。
グラスをぐるぐる回して、ワインを延ばすようにして飲む。
樽臭が立ち上がってくる。
さらに、味に香ばしさも加わる。
ボトルは、触って少しひんやりする程度の温度。
ピノ特有の香りは収まってしまった感があるが、味の複雑みは増してきた。
時間を追っての楽しみがあるワインだ。

2013年9月3日火曜日

GNARLY HEAD Zinfandel 2011

GNARLY HEAD Zinfandel 2011
生産者/Delicato Family Vineyards
エリア/California, USA
品種/ジンファンデル85%+プティ・シラー15%
ランク/full-bodied
輸入元/モトックス
購入元/ふじの(多摩区)
価格/¥1600(2013.9.3時点)
以前、同店で購入し美味い! と思ったものの、人気が高く購入できなくなったワイン。
その後、ワインをメインに置くレストラン、ワインバー等でよく見かけるようになった。
テーブル価格帯は¥5,000前後。
そりゃ、この値段だったら美味いよな(-_-;)
諦めかけていたのだが、酒屋店主にネチネチと迫り1本のみ置いてもらったとろこを購入。
その希少な再入荷を購入。
常温にて抜栓。

香りは、まあ最初はなんてことない。
色は、ルビー色。
グラスを回しながら、色を見ているうちに、バニラのような香りが立ち上がってくる。
そうそう、この香りなんだよなぁ。
そして、それに見合った味があるはず。
すでにベストなタイミングの味を知ってるいので、んーーーだが、薄っすら甘い香りがある。
カラメルのような甘さ、もしくは粒状のバニラの香りに近い甘さ。
前回に飲んだのは、確か2009年ものだったかな?
もっとカラメルのような甘さが強かった気がする。
ところが、今回は、そこにスパイシーさが加わっている。
おそらく、シラーの影響?
シラーのテイストを感じて、初めてタンニンに気付くほどで、タンニンは強くない。
甘さの香りはそこそこだが、スパイス感が加わって味を引き締めている。
「OLD VINE ZIN」とラベルにあるが、酸味も活き活きとしていて思ったより若い感じ。
古木というほどではないが、古木のもつブドウの甘さが感じられるワインかな。

総括。
小さな酒屋ゆえ温度管理なども難しいと思うが、この夏に常温管理の店で¥1,600は高すぎかも。
その状況で、2011年を希望価格¥1,800で並べるのはさらに難しい???
ただ、カラメルのような甘さについては捨てがたく、安い価格帯を見つけたら買いのワイン。

さらに、個人的な見解。
ワインはベスト温度で購入しても、いったん冷やしてから温度が立ち上がってくるところを味わったほうがいいかも。
上記のワインも、ちょい冷やしめのほうが美味さが増すような気がします。

【1時間後】
残念ながら、さらに力強いカラメル用の甘さはなかったが、そこそこ甘い感じはあった。
鼻からくる香りにおいては、カラメルのような香りとバニラ臭が強くなった。
実際のテイストでの変化は?・・・今一つ。
レストラン等ではそこそこの値段なので、期待はずれではないかと・・・。
でも年度は必ず選んだほうが良いようですよ。
今回は、ハズレならずとも当たりではありませんでした。
もっと美味いときを飲んだもん!

【翌日】
冷蔵庫から出して、まだ少し冷え気味? って感じのところを飲む。
うわ~、カラメルのような香ばしさ満開!
甘さだけじゃなく、ちょっと苦み走った感じがあるのもナイス。
美味い! 
昨日は、この夏の常温だったようで、味も緩みすぎてた気がする。
やっぱワインは温度が重要なんだな。