2013年7月27日土曜日

Frederic Roger COLLECTION SYRAH 2009

Frederic Roger COLLECTION SYRAH 2009
生産者/Frederic Roger
エリア/Le Languedoc, France
品種/SYRAH 100%
格付け/Vin de pays d'Oc (Geographique protegee)
輸入元/東栄貿易(株)
購入元/ふじの(多摩区)
価格/¥950(2013.7.26時点)
ふらっと寄った地元の酒屋で購入。
そのまま、常温で抜栓。
色はガーネット。
樽の香りとともに、キャベツの芯の香りがする(笑)。
生々しい大地の香りという感じの、ビオワインによくある香り。
シラー100だし、これは重めかな? と思いきや、案外サラリとしていて飲みやすい。
酒屋が「ミディアム」と言っていたのも頷ける。
ただねえ、最初、ちょっと埃っぽいのよ。
まあ、それはそれでビオワインの一つの特徴でもあるけど、ちょっとつっかかる。
そこで、カマンベール登場。
口のほうを練れた感じにさせると、実に口当たりがやわらかく、フルーティなワイン!
2009年にして、シラーの重さよりも、ブドウの活き活きとしたフレッシュさを感じる。

30分後、香りはボールペンのような揮発性のものが加わる。
シラーのスパイス感と渋みも強くなってきた。
コクのあるチーズなどと一緒がいいかも。
適度な酸もあり、シラーのスパイス感と重さもあり、そのバランスが良い。
料理と一緒に飲む地酒ワインとしたら、かなり上出来。

以前、ワインはドスコイ系のかなり濃くて渋みの強いものが好きだった。
でも、いろいろ飲むうち、ブドウの特徴それぞれのワインの楽しみ方がわかってきた気がする。
渋みが濃いだけじゃなく、香りがよいとか、カラメルのような甘さがあるとか。
因みに、今回のワインはワインコンクール金賞。
金賞に美味いワイン無しと思っていたけど、地酒というランクを考えると、かなりイイ線いってるワインだと思う。
鶏肉の香草焼きとかラタトューユなど、南仏家庭料理に合わせて飲みたいワインです。


2013年7月22日月曜日

CHATEAU de BIROT 2007

CHATEAU de BIROT 2007
生産者/CHATEAU de BIROT (サン・デジラ社)
エリア/南仏 Premieres Cotes de Bordeaux
品種/Merlot 79% + Cabernet Sauvignon 14% + Cabernet Frane 7%
輸入元/エノテカ
購入元/品川紀伊國屋
価格/¥1,480(2013.6.27時点)
冷蔵庫にてかなり冷やした状態で抜栓。
樽の香りがゆっくり立ち上がってくる。
色は濃いルビー色。
味は・・・ちょっと冷やしすぎてるみたい。
ミネラル感たっぷりドーンなんだけど、まだ硬くてコントレックスみたいになっちゃってる。
ただ、ボルドーらしい、強いメルローであることは確か。

少し温度が上がってくるのを待つ。
だんだん香りがたってきて、樽の香り+インクの香りに変化。
あ、あ、あ、タンニンがドスッと急激に出てきた。
うーん、温度管理に問題あったなぁ。
もっとフランスらしく、エレガントな展開を期待したのに(T_T)。
冷蔵庫から25度ぐらいあるかと思われる夏の部屋に出されたんだから、ワインもビックリだよね。

さらに待つこと30分。
だんだん、カシスと胡椒というボルドー定番の香りになってきた。
その奥からカカオっぽいのがわずかに香るのは、おそらくカベルネ・フランかしら?
微妙に甘さを感じさせながら、さわやか。
タンニンは相変わらず強いけれども、口当たりが丸くシルキー。
カシスの香りがあるからか、フレッシュな感じなんだけど、力強いワイン。
でも、まだ硬いなぁ。
ネット上では、結構イイ味だしてる風なコメントが多いのに・・・。
うちの冷蔵庫で冷やしすぎておかしくしちゃったのかしら?

とりあえず、この味の硬さが明日にこなれることを期待して、今日は持越しします。

2013年7月16日火曜日

ardales TEMPRANILLO 2009

ardales  TEMPRANILLO 2009

生産者/Bodegas Aruspide
エリア/Spain Castilla-La Mancha
品種/Tempranillo 100% ECOCERT(オーガニック認証)
ランク/Vino de la Tierra
輸入元/三国ワイン(株)
購入元/品川紀伊國屋
価格/¥1,180(2013.6時点)

冷蔵庫温度で抜栓。
色は、深いルビー色。
まずはオーク樽の香りがあり、その奥のほうでかわいらしい控えめなバニラの香りがある。
味は、最初は渋みが立ってきて、タンニンの強いが感じられるが、案外、丸い。
カシス系のスッとした酸味も生きているし、最後にちょっと甘味が追い掛けてくる。
フルボディをうたうだけあり、テンプラらしいドッシリ感があり余韻が長い。
オーガニック100%で、この太さは素晴らしい。

30分後。
アラ! バニラの香りが強くなってきたのか、カラメルみたいな香ばしさが出てきた。
口に流し込むとき、若干、皮の財布みたな香りもあって、金運あるのか?(笑)
味は、渋みに加えて喉元で香るスパイス感が加わって、軽快な感じ。
確かにタンニンがドスッと効いているんだけど、その割には重たさが感じさせない。
オーガニックにして、4年寝かせるに足るブドウだけに、かなり力強いワイン。
カモ肉なんかにも合うし、4種のチーズをソースに使ったパスタにも合いそう。



この会社は、ブドウもオーガニックだが、
コルクやラベルの紙質、インクに至るまで
オーガニックにこだわっているとか。

テントウムシのラベルのデザインも、
オーガニックをうたったものだと思う。
ちなみに、この白は、テントウムシが緑になる。

コルクにデザインを入れるなんて心憎い!



1時間後。
バニラよりも、胡椒、グリーンペッパーとボールペンのインクの香りもしてきた。
タンニンの力強さも変わらず。
ブドウの皮の内側をこそげ落としたときの、渋みが活き活きしている感じ。
安いワインは劣化が早いのだが、このワインは劣化が遅い。
特に、常温になってきてから本領発揮している気がする。
いかにもスペイン、ラ・、マンチャの太陽で育った骨太ワインだ。
これもテントウムシ君のお蔭かしらん(笑)。

2013年7月11日木曜日

ERA Syrah Sicilia2011

ERA Syrah Sicilia2011
生産者/アウローラ
エリア/Italia Sicilia
品種/Syrah100%
ランク/ICEA(有機栽培ブドウ使用)認定
輸入元/モトックス
購入元/ふじの(多摩区)
価格/¥980(2013.7.1時点)

私がシラー好きというだけで買ったワイン。
数日、冷蔵庫で冷やしておいて抜栓。
お! 甘い。
もちろん、べたついた甘さではなく、ブドウの甘い香りがあるということ。
実際の芳香は、風邪気味で鼻がきかないこともあり、正直はっきりわからない。
が、スパイシーな香りがあった。
冷えてたいたこともあって強く香らないが、常温に向かう途中ですすけた香りも。
(でも、風邪の鼻はアテにならないが)
舌の上で最初に感じたのは、甘さ。
カラメルを思わせる香ばしさがありながら、スパイシーさで引き締まった甘味が心地よい。
喉を降りていくとき、チョコレートのようなビターな味わいもある。
タンニンはしっかりあるが、フレッシュな甘さに押されている感じで強く感じない。
有機栽培のものは、だいたいブドウの果実味が先に強く出てくるものが多いので、タンニン云々は後回しかも。
シラーだけあって、酸味はあまり感じない。
有機ブドウにしては、かなりしっかりした作りだ。
できることなら、鼻がよく効く風邪完治の状態で飲みたかった。
が、シラーの王道を味わうには十分なワイン。
これで¥1,000切ってるとは、実にすばらしい出来!
しかも、2011でこの味だったら、かなり上出来では。
デイリーものとして、リピです。
風邪で詰まった鼻ですら、喉の奥からスパイシーな香りが強く刺激する力強さがあった。
イタリアだからと、侮るなかれ。
シチリアのゴツイ強さがあるワインです。