2013年3月31日日曜日

Marquis de Beau Rond Merlot

生産者/LE marquis de beau rond
エリア/南仏 Languedoc-Roussillon(ランドック・ルーション)
品種/メルロー100%
ランク/Pays D oc
輸入元/カーブ・ド・リラックス
購入元/小田急OX 読売ランド前店
価格/¥698 (2013.3.29時点)

 

最初に揮発性のマジックの臭いが若干。
その後、カシスっぽい香りが柔らかく広がる。
酸とバランスがとれたソフトなタンニンでスルスル飲めちゃう。
ブドウらしい甘みもあり、わずかなスパイス感もあり、飽きのこない味。

ワインとしての個性は薄いかもしれないが、すべてにおいてバランスが良い。
でも、メルローの味と香りはしっかりある。
おそらく、誰とも敵にならず、みんなと仲良くできるワインなんだと思う。
でも、この値段を考えたら、ものすごく立派なデイリーワイン。
当たり年だったら、まとめ買いめしてもいいかも。

実は、このワインは、カーブ・ド・リラックスのPBブランド。
シリーズには、メルローに限らず、シラーやカベルネ、シャルドネなど、いろいろ出ている。
本店は虎の門近くにあり、仕事で近くまで行くときには必ず立ち寄るお店。
店頭で見た感じでは、第三世界に強いイメージがあった。
味も、スムースさよりは、タンニンしっかりのガッツリ系がずらりと並んでいた。
他のものも全体的にパンチの強いものが多かった気がする。
ところが、こんなにスルリと飲めるワインを作ってしまうなんて。

イタリアに留学していたときに、こんなワインをコープで買って飲んでたな。


酒屋の閉店後、どうしてもワインが飲みたくてスーパー買いをすることになったとき、私は輸入元で選ぶようにしている。
ちなみに、私が信用している輸入元は下記。

リラックス
明治屋
国分
モトックス

ここらへんなら、¥1,000台でも十分いけると思っている。

2013年3月15日金曜日

Don DIEGO ESCOLANO Gran Reserva 2005

生産者/Convinca.S.Coop.
エリア/España Cariñena
品種/シラー45% メルロー40% テンプラニーリョ15%
ランク/D.O.Cariñena
購入元/品川紀伊國屋
価格/¥1,260(2013.3.8時点)

 
 
これは良い!
個人的に私の好きなお味だな。
まず、香り。
オーク樽のドスッと重たい香りと一緒に、泥っぽいきなくささみたいな香りが立ち上がってきた。
わかりやすいところで、古いお宅の押入れの臭い(笑)。
2005年だもんね。
長いこと寝てたんだから、押入れみたいな香りになるさ。
ちょっと揮発性の香りもある。
ところがしばらくすると、その中から、ココアのようなバニラのような、そんな甘さが漂ってくる。
灼熱のスペインの大地で凝縮された濃いブドウの実。
そんな想像をさせる香りが、ゆっくり広がってくる。
 
で、味。
お店のコメントに『フルボディ』とあったが、確かにしっかり重い。
でも、角のない丸みのあるタンニンなので、重さのわりには口当たりが柔らかく感じる。
酸も生きているので、軽やかさもありスムース。
抜栓してしばらくすると、甘い香りとともにブドウの甘さが立ち上がってくる感じ。
バニラっぽい香りがあるからかな? 香ばしくなる感じもする。
喉元を降りていくときにスパイス感もあって楽しい。
ただ、ここに至るまでちょっと時間がかかった。
抜栓して、風呂入って、つまみ作って、それから飲むぐらいに時間持たせたほうがいいみたい。

で、翌日。
あれだけ華やかに開いた香りとお味は、ちょっとしょぼくなってた。
数日かけて1人で飲むより、タイミングあわせて、数人で一気に飲みきったほうがいい気がする。
でも、コレ、温度にも気を使って飲めば、2日目もうまくいかないかな?
そんな期待をさせるワイン。
コレ、すごいコスパいい。リピするぞ!

2013年3月10日日曜日

「S」 La Syrah 2009 (ローヌ)

ワインの日記を、自分の覚書用に作ってみようと思う。
自分の身の丈に合わせて、¥2,000以下のデイリーワインを記録。
後々の参考になると嬉しい。

S La Syrah 2009
生産者/Saint-Desirat(サン・デジラ社)
エリア/南仏 Côtes du Rhône(コート・デ・ローヌ)
品種/シラー100%
ランク/Vin de pays
輸入元/木下インターナショナル
購入元/品川紀伊國屋
価格/¥1,080(2013.3.8時点)



時々お世話になる制作プロダクションへの通勤経路でもある品川駅、高輪口。
あれ?
ふと見ると、それまで成城石井だった店が、紀伊國屋に入れ替わっていた。
入ってすぐが酒類コーナー。
さっそく品ぞろえをチェック!
多少ワインを知ったところで庶民の安ワイン。
紀伊國屋だから無理かな? と思ったら、思ったより購入しやすい価格帯で揃えてある。

シラー好きの私が気になって購入したのが、今回の「S」。
シラー100%は、珍しくはないが、そういつでも見るものでもない。
ローヌ地方も久しぶりだし、さてお味は?
まず、抜栓すぐの1杯目。
香りは、発酵をイメージさせる、キャベツの芯みたい。
強いというほどではないが、最初に酸味。
そして、少し舌に残るタンニン。
バランス的にはどちらが勝るわけでもないが、まとまってない?
まあ、¥1,000ちょいですからね^_^;

ちょっと酸味を抑えてみるかと、ブルゴーニュグラスに変更。

 確かに、酸味は抑えられた。
でも、なんか特徴全体も弱くなったっつー感じかなぁ。

しばし、ブルゴーニュグラスで試してから、再び通常のボルドーグラスに戻ったら・・・。

あらぁ? タンニンも落ち着いてきて、少し甘味が出てきたぁ(*^。^*)
酸のとげとげしさもなくなってきた。
でも、シラーのスパイス感はあるから、ミディアムながら肉系にあうテーブルワインでしょうか。

ということで・・・
しばらく空気に触れさせてからが、よいみたい。
抜栓後に安定していくワインです。
香りは、スパイシーna
キャベツの芯(笑)。
軽めですが、シラーゆえにタンニンはしっかり、そして少しスパイス感あり。
財布にやさしい、日常的に楽しめる「地酒」としては上出来!

本日のアテ。
アンチョビ・クリームチーズのオレガノ風味(冷蔵庫のありものツマミ)


【追記1】
時間が経つうちに、味は角が取れて練れてくる。
が、スパイシーさが立ち上がってきた。いいぞ!

【追記2】
翌日は、非常にバランスが良くなった。
酸も生きているし、タンニンも荒ぶることなく丸い。
この安さで、この味なら、かなりコスパよし!